2006年01月12日
トーノZEROアニメ感想キン肉マンII世 total 4759 count

残虐ファイトしないヒカルドに怒る恐い美女のジャクリーンちゃん!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のキン肉マンII アルティメット マッスル2の感想。

サブタイトル §

第2話 恐怖!処刑執行X(パニッシュメント・エックス)リング

あらすじ §

 ヒカルドは、万太郎に対して、あくまでクリーンファイトの正義超人として戦おうとします。しかし、ヒカルドの中には、相反する正義超人の心と悪行超人の心がせめぎ合っていました。

 ヒカルドは観客席に、そこにいない師匠、バシャンゴの姿を見て混乱します。

 ファイトの中、正義超人としての姿を破壊され、悪行超人の姿に変貌し、残虐ファイトを始めます。

感想 §

 これだ!

 これですよ、これ!

 これこそが、キン肉マンII世の面白さです。

 正義超人と悪行超人の間で混乱するヒカルド。

 そして、正義超人の一員であるにもかかわらず、残虐ファイトを望むジャクリーン。

 こういう人間性が滲み出るような矛盾したドラマこそ、キン肉マンII世が見せてくれる本当に魅力あるドラマです。

 いやほんとに良いですね。

今回の一言 §

 実はリングの外が見所です。

 ヒカルドに残虐ファイトを求める仲間達。

 そして、バシャンゴの羽根飾りを持って観客席でファイトを見ている兄弟弟子達。

 彼らの視線は、ヒカルドを追いつめ、混乱させます。